10月30日(土)
吉田産業会館・大ホールにて燕市主催(健康づくり課)にて
「いのちのまつりトークライブ」が開催されました。
「いのち」についての歌や絵本「いのちのまつり」の朗読やトークです。
佐賀県にお住まいの草場一壽さん、副田ひろみさん、ピアノ・歌は弓削田健介さん&バービーさんの4人でいのちの大切を語りと歌で表現する構成で、涙無しではいられない素晴らしい2時間でした。
講演者の草場さんは、「いのち」への想いを、子どもから大人まで広く社会に伝えるために絵本を制作し「いのちのまつり」シリーズは累計24万部のベストセラーとなり、第1作「ヌチヌグスージ」は、昨年の小学校の道徳の副読本として採用されています。
私は音響・照明をしながら、拝聴したのですが、親として大人として、そして一人の人間として「つながり」の大事さを改めて実感しました。業務中とはいえ涙が溢れてしかたなかったです・・・
参加者は200名ほどでしたが、もっとたくさんの方々に聞いて欲しい内容でした。
次回、また機会があったら大勢の方に参加を促します。
2010年8月9日(月)
開館と同時に一本の電話が鳴る
「吉田産業会館の玄関横にある銅像は誰の作品ですか?」
即答出来ずに、「調べて折り返します・・・」
![wakakihinohaha wakakihinohaha](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/08/wakakihinohaha.jpg)
何から調べてよいのか解らず、とりあえず銅像を見に行く
銅像には「若き日の母」とプレートに書いてあり、作者名はあるが私では読めない・・・
ネットで「若き日の母」と検索すると、すぐに出てきた。
北村西望氏の作との事。
北村西望氏に関して、調べていると長崎の平和祈念像の作者であり、日本の美術界ではかなり著名な方であることを知る。
「吉田産業会館には有名な作者の銅像があるものだ~」
高さ40cm位のブロンズ像でさえ、40万円以上はするようで
この大きさだといくらするんだろう???さぞかし高いんだろうな???
等と知りえた情報と目の前にある実物を見比べる私・・・
気になって会館内にある銅像も調べてみると、
玄関内ロビーにある銅像は「将軍の孫」
![syogun syogun](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/08/syogun.jpg)
2階廊下には「母子像」
![bosizou bosizou](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/08/bosizou.jpg)
と当館には北村西望氏の作品が3点もありました。
身近にある銅像の作者さえ知らずに施設管理をしていたことに、恥ずかしさを感じながらも
お問い合わせをいただいた事で、今後はきちんとご説明が出来ると、一安心していたのですが
ロビーのテレビで長崎の原爆投下のニュースを放映していた。
何気なく目に留め、数歩歩いてから、はっと気づいた!
朝の電話の方はもしかして、長崎原爆投下である今日、何らかの映像で産業会館にある
「若き日の母」を見たのでは?もしくは北村西望氏に関する作品で思い出したのでは???
おりしも原爆投下と同じ日に、まつわる方の作品に関して学ぶとは
日本人として恥ずかしくもあり、また日本人として忘れてはいけない事を再認識させられた日でもありました。
お問い合わせいただきました方、本当にありがとうございました。
そしてこのような悲劇が二度と起こらないことを祈ります。
毎年恒例の「燕市の夏まつり」が今年も今週末から開催されます。
吉田産業会館は吉田地区にあるので、「吉田まつり」が開催地となります。
7月23日から吉田駅前にて民謡流しから始まり
7月24日・山車巡航・子供みこし・踊り
7月25日・大河津分水にて大花火大会が行われます。
まつりが近づくと、吉田産業会館でも連日、吉田商工会青年部をはじめ
各団体・各自治会の方々が太鼓・おはやし・踊りと様々な練習に利用されます。
今夜は1階の和室で太鼓隊・同じく1階会議室で踊りの練習
2階の大ホールでは笛や太鼓のお囃子を入れての踊り練習
普段は会議等の利用が多い産業会館も、この時期は大賑わいです。
燕市は合併前の市町村当時のままで、夏祭りを各地で開催しています。
「燕市の夏まつり」
たまに会議で利用される方から苦情が出ることもありますが、
こればっかりは仕方ありませんね!
さあ、練習の成果を、まつり当日には存分に発揮して、
「また来年まで頑張るぞー!」
と気合の入る「吉田まつり」が開催されますことを祈っています。
私も民謡流し~山車巡航まで、1年間の感謝と、今後の勇気をもらいに参加します。
もし見かけたら、声をかけて下さいね!
2月11日(祝)、降り積もった雪景色の中、
県内のダンス愛好家が集い、大ホールにて
「ダンスパーティー」が行われました。
私自身、生でダンスパーティを見るのは初めてで
正しく映画の「shall we ダンス」のワンシーンのように
曲が変わるたびにパートナーをチェンジして
本当に楽しそうに舞っている姿に
憧れを抱きつつも、リズム感の無い私には無理かな???
と思いながらも魅了させられていました。
練習の成果を誰かと競うとかではなく、
ダンスの好きな人たちで、いと時をダンスで楽しむ!
といった感じで、踊った後の満足そうな表情がとても印象的でした。
やっぱり趣味は大事ですね!
![dance3 dance3](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/02/dance31.jpg)
![dance4 dance4](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/02/dance41.jpg)
吉田産業会館はこのような催しやイベントで活用できますので、どうぞご利用下さい。
※上のダンスパーティーでは飲み物や軽食を用意されて行いました。
吉田産業会館の管理にあたり
燕市シルバー人材センターに数名を依頼している。
会員さんでOさんという方が
土曜日の管理に吉田産業会館に来ていただいています。
その際に、予定表(黒板)に予定を書き入れてくれるのですが、
その字がとにかく上手い!
郵便局を定年退職された方なので、字を書くことには慣れているのだろうが
黒板に綺麗に字を書くのは、なかなか難しい!
黒板の字を見られた方は、口々に
「上手いね~あんたが書くの?」
と私が書いたのかと訊ねてくれるが
「いえいえ、私には無理です・・・・」
そのOさんには趣味が多くあり、その中の一つが俳句である。
毎週、黒板を書き直してくれた後に、左端の備考欄に
趣味の俳句が「2句」書き換えてあります。
字を書くのが上手いOさんではあるが、
俳句の方も人柄や生活感が滲み出ていて、
Oさんの気持ちや情景が解りやすく表現されている。
これもまた、見た人は「上手いこと読むね~あんたが読むの?」と続く。
当然のように私は
「いえいえ、私にはまだまだ人生経験が浅すぎます・・・」と
字の上手い人は言葉の表現も上手く、その他においても多才である。
それゆえに、人生を上手に生きている人なんだと感じされられる。
私もOさんのような人生を送れたらないいな~
と思い、いずれは我が家の女房もOさんの奥様のように・・・・
黒板の文字を見て感心し、俳句の内容をみて苦笑いしている。
今週の俳句
新年、明けましておめでとうございます。
平成22年も吉田産業会館をご贔屓に宜しくお願いいたします。
ご存知の方も多いかと思いますが
吉田産業会館の1階ロビーには
今年の干支の「寅」の剥製が展示されています。
某企業様より寄贈された剥製でして
初めて見られる方々は
ビックリしながら凝視しています。
今年は「寅年」ということもありますので
十分にご利益もあるかと思います。
お時間のある時にご覧になって見てはいかがですか?
![tora2 tora2](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2010/01/tora2.jpg)
※他にも地元の方々の絵画や書等が多く展示されています。
暖房が無いと過ごせない冬がやってきました。
吉田産業会館も11月から気温を見ながら暖房を入れました。
おかげでとても暖かく管理をさせていただいております(^^)
春から吉田産業会館の管理をさせていただき
初めての冬がやってきます。
今年の冬は雪が多いのだろうか???
従来とは違った雪への恐怖で今から脅えています。
(暖房費の上昇・・・・除雪の心配・・・・事故・・・・)
とは言え、暖房が入ったことで良いことがひとつあります。
春からお弁当を持ってきているのですが、秋ごろから
「ご飯が冷たい!」 「ご飯が硬い!」
と感じながら愛妻弁当を口に運んでいたのですが
暖房が入ったことで、お弁当を温める事が出来るのです。(ここにはチンが無い)
それも昔ながらの方法で!
これはいいですよ!
とってもECOだし!
ほんわかとご飯が温まって!
小学校の頃を思い出します。
お昼が楽しみになっちゃいます!
最近は、「もっと温かくしよう」と考えて
お弁当の上に空き箱をかぶせて、お弁当全体を温めています。
サラダが温かくなるのは仕方ない・・・
春が来るまで楽しめそうです!
毎年恒例の吉田地区「熟年ふれあい芸能まつり」が
11月14日(土)に盛会に行われました。
出演者の方々は日頃の練習の成果を披露するとあって
朝早くから会場入りをし、着替えやリハーサルに余念がありません。
綺麗な衣装を身にまとい、年齢を感じさせない踊りや唄等が60演目披露されました。
また、地域からは唄や踊りの好きな方々が300名以上入場し、
それぞれに拍手を送りながら、楽しい一日を過ごされました。
![020 020](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/11/020.jpg)
![006 006](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/11/006.jpg)
![039 039](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/11/039.jpg)
![047 047](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/11/047.jpg)
![027 027](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/11/027.jpg)
また来年もみなさんの
「元気な姿」と、「明るい笑顔」
にお会いできるのを楽しみにしています!
![kumo kumo](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/10/kumo.jpg)
突然ですが今年は「クモ」が多いと感じませんか?
吉田産業会館でも、春先からずっと至る所にクモが巣を張り巡らし
取っても取っても、すぐに張られてしまいます。
物語の「蜘蛛の糸」を読んだ人は、クモを殺さないようにしているでしょう。
自分だけが良ければいいという考えも改めたでしょう。
物語から人間が生きていく中で必要とされる事を知ったにも関わらず
クモの巣の存在は、やっぱり生活していく中で不必要とされる。
それにしても今年のクモの多さは何かの前兆なのか?
それとも単なる環境なのか?
ネットで調べたが見つけられなかった!
しかし、無関心だったクモを少しだけ知ることが出来た!
http://www.cyberoz.net/city/sekine/kids.htm
なぜクモが多いのか?知ってたら教えて下さい。
先日のタンポポまつりの歌謡ショーに出演された
伍代夏子さんと上杉香緒里さんからサインをいただきました。
![サイン サイン](http://www.yoshida-sangyokaikan.jp/outline_blog/wp-content/uploads/2009/09/サイン.jpg)
直接お会いしていただいた訳ではありませんが
とても良い記念になりました。
司会の大倉修吾さんにもお願いしたのですが、
愛用の筆ペンでないと上手く書けないので
後日いただけることになりました。
会場は1700人以上の満員で、入れない方も
多数おられて、ちょっぴり可哀想でした。
私は係員と称してホールを覗きに行ったのですが
さすがプロ!と思える歌唱力とオーラを出していました。
折角のサインなので、みなさんの目に留まる所に
展示しようと思います。